銀行カードローンと消費者金融、どちらもお金を借りるという点では同じです。しかし、どこで借りるかはとても大切な問題ですから、違いはきちんと把握しておく必要があります。

金利が違う

銀行カードローンと消費者金融の違いでまず挙げられるのが、金利です。もちろん銀行や消費者金融によっても細かく違いますが、一般的には銀行カードローンは消費者金融に比べて金利が安いです。

そもそも、消費者金融と銀行は規制されている法律が異なり、消費者金融が貸金業法なのに対して、銀行は銀行法による規制です。そのため、金利の上限なども異なり、銀行のほうが安い金利でお金を貸してくれることになるのです。

また、銀行カードローンは必ず保証会社をつけるのも金利が安くすむ理由です。銀行は、いざとなったら保証会社から返済を受けることが出来るため、返済の焦げ付きのリスクがなく、低い金利に設定しやすいということもあります。

消費者金融の金利相場はこちらが参考になります。
消費者金融の金利相場を知って賢く借入!|ナビナビキャッシング

銀行は即日融資不可・消費者金融は即日融資可能

銀行カードローンは即日融資は不可で、消費者金融は即日融資可能です。以前は、銀行カードローンも即日融資が可能だったのですが、2018年から即日融資が不可になってしまいました。

銀行カードローンが即自治融資不可になってしまった理由は、貸し過ぎによる規制と、カードローン申し込み者が、反社会勢力とつながっていないか調べるのに時間が掛るためです。

銀行カードローンは即日審査可能!と謳っている所もありますが、基本的に即日融資は不可能だということを覚えておきましょう。

※詳しくは上記のリンク先(即日融資24)をご覧ください。

銀行のほうが審査が厳しい

金利が安いのであれば、だれでも銀行カードローンを選びたいところですが、一般的には銀行カードローンのほうが審査は厳しいと言われています.審査の通過率も消費者金融のほうが高いですし、在籍確認なども、銀行カードローンは必ず行われるのに対して、消費者金融は相談すれば別の方法で確認してくれることもあるようです。

また、審査にかかる時間も、消費者金融のほうが短いことが多いので、「急ぎで急にお金が必要になった」という場合には消費者金融を選ぶ人が多くなります。いずれにしても、アルバイトや派遣雇用などの場合は審査に通りにくくなるので、小額の借り入れからスタートして審査を通過し、きちんと返済するという実績を積み上げることで借り入れ可能金額を増やしていくしかありません。

総量規制がない

いくつもの消費者金融から同時にお金を借りることは出来ないわけではありません。しかし、それができない場合もあります。こうした金融機関はお互いに誰がどこでどれだけ借りて、返済の状況はどうかというデータを共有しているため、返済に不安がある顧客とみなされたら別の金融機関での審査が通らなかったりお金を貸してもらえなかったりします。

それとは別に、消費者金融の場合は、法律で総量規制が決められており、その人の年収の1/3を超える金額を、総額として借りることが出来ないようになっているからです。銀行カードローンは、貸金業法による規制を受けないため総量規制が適用されず、返済能力があると判断されればそれ以上の金額を借りることも可能です。